よくある質問

2026.10.13更新

急に身長が伸び始めた、女の子で予想より早く胸がふくらんできたなど、思春期の始まりが早いのではと気になることはありませんか。

思春期早発症とは

思春期早発症は、乳房や精巣の発育など、思春期の体の変化が通常より早く現れる病気です。日本では、女児は7歳6か月未満の乳房発育や10歳6か月未満の初経、男児は9歳未満の精巣の発育などが、診断の目安となります。こうした変化に加え、身長の伸び方、骨の成熟度(骨年齢)、ホルモン検査の結果などを合わせて診断します。

原因を調べることが大切です

原因となる病気が見つからない「特発性」が多い一方、脳などの病気が原因となることもあります。特に男児では、脳の器質的な病気が隠れていないかを確認することが重要です。年齢や症状、検査結果に応じて、MRIなどの検査で原因を調べます。

治療の目的と開始・終了の判断

治療するかどうかは、思春期の進み方や将来の身長への影響、早い体の変化によるお子さんの心身の負担などを考慮し、ご本人・ご家族と相談して決めます。診断されても、経過観察が適切な場合があります。原因となる病気がある場合は、その病気への対応も必要です。

治療が必要な場合には、思春期の進みを遅らせる薬を使うことがあります。病気の原因やお子さんの状態に応じて、適した治療方法を選びます。

治療を終了する時期も、一律には決められません。年齢だけでなく、身長の伸びや骨年齢、心身の発達などを評価し、お子さん一人ひとりの状況に合わせて総合的に判断します。

思春期早発症の治療は、ぽっけキッズクリニックで行っています。お子さんの思春期が始まる時期について気になることやご不安がある場合は、ぽっけキッズクリニック、またはあっぷりけキッズクリニックへご相談ください。

投稿者: ぽっけキッズクリニック