よくある質問

2026.11.02更新

インフルエンザは、インフルエンザウイルスによる呼吸器感染症です。主にA型とB型が流行し、一度感染しても、別の型や異なるシーズンに再び感染することがあります。

症状と合併症

発熱、咳嗽、鼻汁、頭痛、筋肉痛、倦怠感などがみられます。嘔吐や下痢を伴う場合もあります。症状には個人差があり、高熱がないことだけでは否定できません。

多くは自然に軽快しますが、肺炎や急性脳症を合併することがあります。乳幼児や基礎疾患のあるお子さんでは、特に注意が必要です。

診断

症状の経過や周囲の流行状況、接触歴を確認し、必要に応じて鼻腔などから検体を採取する抗原迅速検査を行います。

発症早期には、感染していても検査が陰性となることがあります。検査結果だけではなく、診察所見と合わせて判断します。検査のために一定時間待つことを優先せず、全身状態が悪い場合は早めに受診してください。

治療

水分補給と休息を基本に、必要に応じて解熱鎮痛薬などの対症療法を行います。抗菌薬はインフルエンザウイルスには効果がなく、細菌感染の合併がある場合などに検討します。

抗インフルエンザ薬は、年齢、症状、基礎疾患、服薬や吸入が可能かなどを考慮して選択します。発症後48時間以内の開始が原則ですが、重症例や重症化リスクが高い場合などは、それ以降でも使用を検討します。すべてのお子さんに必須というわけではありません。

主な抗インフルエンザ薬の種類と特徴は以下のとおりです。治療に用いる場合の一般的な投与方法を示しています。

・タミフル:内服薬。粉薬とカプセルがあり、通常1日2回、5日間服用します。
・ゾフルーザ:内服薬。顆粒と錠剤があり、1回の服用で治療が完了します。
・リレンザ:吸入薬。通常1日2回、5日間吸入します。
・イナビル:吸入薬。処方された量をその日に吸入して治療が完了します。

処方された薬は、指示された用法・用量と期間を守ってください。

家庭での観察

こまめに水分をとり、呼吸状態、哺乳量や水分摂取量、尿量、呼びかけへの反応を観察しましょう。

水分がとれない、尿が明らかに少ない、呼吸が苦しそう、症状が悪化している場合は、速やかに医療機関へ相談してください。

意識状態がおかしい、呼びかけへの反応が乏しい、唇が青紫色になる場合は、119番へ連絡してください。けいれんが5分以上続く場合も救急要請が必要です。呼吸や顔色に異常がある場合は、5分を待たずに連絡してください。

異常行動に注意しましょう

インフルエンザでは、突然走り出す、外へ飛び出そうとするなどの異常行動が、抗インフルエンザ薬の使用の有無にかかわらず報告されています。

少なくとも発熱から2日間はお子さんを一人にせず、窓や玄関の施錠など、転落・飛び出し事故を防ぐ対策をとってください。

登園・登校の目安

出席停止期間は、発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日、幼児では3日を経過するまでです。

発症日と解熱日はそれぞれ0日目として翌日から数え、両方の条件を満たす必要があります。抗インフルエンザ薬で早く解熱しても、この期間が短くなるわけではありません。体調が回復し、無理なく集団生活に参加できることも確認しましょう。

予防接種について

インフルエンザにはさまざまな合併症があり、脳症など重篤なものもあります。発症や重症化のリスクを減らすため、毎年のインフルエンザワクチン接種をお勧めします。

予防接種の種類や予約方法は、別のインフルエンザワクチン案内をご覧ください。

投稿者: ぽっけキッズクリニック

2026.10.28更新

更新日:2026年10月28日

自費診療

血液型検査 3,000円

血液型検査は、ぽっけキッズクリニック・あっぷりけキッズクリニックの両院で対応しています。

文書料金

一般的な診断書 3,000円
英語の診断書 6,000円
ワクチン接種履歴の証明書(イムナイゼーションレコード) 6,000円

投稿者: ぽっけキッズクリニック

2026.10.27更新

ぽっけキッズクリニック・あっぷりけキッズクリニックの受診方法をまとめました。一般診療の順番予約と、予防接種・乳幼児健診の予約では、受付期間や手続きが異なります。受診するクリニックと診療内容をご確認ください。

一般診療の順番予約

予約は前日の18時から

一般診療の順番予約は、受診希望日の前日18時から可能です。受診するクリニックのアイチケットのWEBまたはアプリをご利用ください。

ぽっけキッズクリニックの順番予約

あっぷりけキッズクリニックの順番予約

初めて受診する方とアプリを利用する方へ

アプリを利用する場合は、下記からアイチケットをダウンロードし、受診するクリニックを登録してください。「病院を探す」から「情報番号」で検索します。ぽっけキッズクリニックは「1946」、あっぷりけキッズクリニックは「3464」です。登録後、順番予約へお進みください。

iPhone用アイチケットをダウンロード

Android用アイチケットをダウンロード

初めて受診する方など、診察券番号がない方は、診察券番号の入力欄に「0000」と入力すると、仮の順番予約が可能です。ご家族やご兄弟で受診する場合も、診察を受ける方それぞれの順番予約をお取りください。

予約なしの来院について

一般外来では、予約なしでのご来院は原則としてお控えください。体調が悪く、急ぎの受診が必要な場合などは、まずお電話でご相談ください。

お子様の付き添いについて

中学生以上で、安全に病院までの行き帰りができる方は、お一人でも受診できます。ただし、未成年の方が受診する際は、必ず保護者の方と連絡がつく状態にしておいてください。

付き添いの方は、できるだけ必要最小限の人数でお願いいたします。

大人のご家族の受診について

大人のご家族も受診できます。ご家族で受診される場合は、診察を受ける方それぞれの順番予約をお取りください。

ベビーカーについて

両院とも、ベビーカーは院外の所定の場所にお置きください。ベビーカーやお荷物のトラブルについては補償いたしかねますので、貴重品は必ずお持ちになり、ベビーカーに残さないようお願いいたします。

予約後から来院まで

受診前までにWEB問診をお済ませください

アイチケットで順番予約を取った後に表示されるリンクから、当日の受診前までにWEB問診を入力してください。リンクを見落としたときや入力画面が分からないときは、下記からも入力できます。問診だけでは予約にはなりません。

ぽっけキッズクリニックの一般診療WEB問診

あっぷりけキッズクリニックの一般診療WEB問診

待ち時間について

一般診療は順番予約制で、診察時刻を指定する予約ではありません。患者さんによって診療にかかる時間が異なるため、診察の進み具合は前後し、お待ちいただく場合があります。

予約の確認と変更

予約状況は、予約したクリニックのアイチケットでご確認ください。一般診療の順番予約は、お一人につき一つです。変更したい場合は、現在の予約を一度キャンセルしてから、新しい予約を取り直してください。

受診が不要になったとき

予約に使ったアイチケットのWEBまたはアプリから、できるだけ速やかに、可能であれば診療開始前までにキャンセルしてください。キャンセルすると、ほかの方が予約を取れるようになります。一人でも多くの方が受診できるよう、ご協力をお願いいたします。

順番に遅れそうなとき

順番に遅れそうな場合は、できるだけ速やかにご来院ください。30分以上など、大幅に遅れる場合は、受診するクリニックへお電話ください。診療時間に間に合わない場合は、一度予約をキャンセルし、午前の予約なら午後、午後の予約なら翌日以降の診療枠などで予約を取り直してください。

診察券を紛失したとき

診察券は受付で再発行できます(有料)。再発行前に一般診療の順番予約が必要な場合は、診察券番号の入力欄に仮番号「0000」と入力してご予約ください。

診察券や保険証等をお忘れのとき

診察券をお忘れの場合も、生年月日などでご本人を確認して受診できます。受付でお申し出ください。

マイナ保険証や医療証などをお忘れの場合は、自己負担が発生することがあります。受診前に持ち物をご確認ください。

予防接種と乳幼児健診の予約

予約できる期間

通常の予防接種・乳幼児健診は、ぽっけキッズクリニックでは接種・健診予定日の2か月前から2週間前まで予約できます。あっぷりけキッズクリニックでは1か月前から予約でき、受付終了は原則として接種・健診予定日の2週間前までです。

インフルエンザワクチンは、両院とも接種前日まで予約できます。通常の予防接種とは受付期間が異なります。

予防接種と乳幼児健診の予約先

ぽっけキッズクリニックの予防接種・乳幼児健診は、下記の予約サイトをご利用ください。予防接種の予約状況も同じサイトで確認できます。あっぷりけキッズクリニックの通常の予防接種・乳幼児健診については、診療時間内にお電話でご相談ください。通常の予防接種の予約状況の確認も、お電話でお問い合わせください。

ぽっけの予防接種と乳幼児健診の予約サイト

インフルエンザワクチンは、両院ともWEBで予約・予約状況の確認ができます。

あっぷりけのインフルエンザ予約サイト

予防接種と乳幼児健診の変更とキャンセル

ぽっけキッズクリニックでは、予約したWEBサイトからキャンセルしてください。変更の場合は、現在の予約をキャンセルしてから、ご希望の日時で予約を取り直してください。あっぷりけキッズクリニックでは、通常の予防接種・乳幼児健診の変更・キャンセルは診療時間内にお電話でご相談ください。

インフルエンザワクチンは両院とも、予約したWEBサイトからキャンセルできます。変更するときは、キャンセル後に予約を取り直してください。

ご希望の日程や接種内容でお困りのとき

ご希望の日程で予防接種の予約が取れない場合や、救済接種・海外渡航などで通常とは異なる接種スケジュールが必要な場合、定期接種の期限が迫っている場合は、お電話または窓口でその旨をご相談ください。どのワクチンを接種したらよいか分からない場合も、お電話でお問い合わせください。

乳幼児健診は受診できる期間が限られているため、ご希望の日程で予約が取れない場合や、期限内の受診が難しい場合は、お電話でご相談ください。

当日の準備と持ち物

検温と予診票の準備

予防接種当日は、検温をお済ませください。定期予防接種では、横浜市から配布されている所定の予診票を記入してお持ちください。乳幼児健診では、横浜市が発行する所定の健診票を必ずお持ちください。その他の問診票や入力時期は、予約時の案内に従ってください。

インフルエンザのWEB予診票

先に予約を取り、当日検温してから、受診するクリニックと注射・フルミストの種類に合ったWEB予診票を入力してください。予診票は、予約時の案内や予約サイトのお知らせから開けます。

インフルエンザワクチンの詳しいご案内は、こちらをご覧ください。

2026年度 インフルエンザワクチンのご案内

当日に発熱や体調不良があるとき

37.5℃以上の明らかな発熱がある場合は、予防接種・乳幼児健診の予約を一度キャンセルし、改めて日程をお取り直しください。診察をご希望の場合は、アイチケットで一般診療の順番予約をお取りください。判断に迷う場合は、お電話でご相談ください。

受診時の持ち物

一般診療・予防接種・乳幼児健診の受診時は、次のものをお持ちください。

  • マイナ保険証または資格確認書
  • 医療証
  • 診察券
  • お薬手帳
  • 母子健康手帳

服用しているお薬がある場合は、お薬手帳を忘れずにお持ちください。定期予防接種・乳幼児健診では、横浜市所定の予診票・健診票も必ずお持ちください。

お支払い方法

両院とも、現金とカードでのお支払いが可能です。

診断書とワクチン接種履歴の証明書

当院で証明できる内容について、診断書を作成いたします。

・一般的な診断書

・英語の診断書、ワクチン接種履歴の証明書(イムナイゼーションレコード)

料金は「自費診療・文書料金」をご確認ください。

一般的な診断書は、お申し出からお渡しまで約1週間を目安としています。英語の診断書をご希望の場合は、できるだけ必要な日の1か月前までにお申し出ください。

来院前の連絡が必要な場合

次のいずれかに当てはまる方は、来院前にお電話でご連絡ください。

  • 麻疹(はしか)の疑いがあると指摘されている方
  • 麻疹の患者さんとの接触がある方
  • 過去1か月以内に海外渡航歴があり、発疹・発熱・嘔吐・下痢などの症状がある方

上記に当てはまらない方で、発疹・発熱・嘔吐などの症状がある場合は、来院後、速やかに受付窓口でお申し出ください。

診療時間・休診日・受付終了時刻は、医院ホームページの『アクセス・診療時間のご案内』で、受診するクリニックの最新の案内をご確認ください。お電話でのお問い合わせは、診療時間内にお願いいたします。

オンライン診療について

オンライン診療の実施状況については、受診をご希望のクリニックへ、診療時間内にお電話でお問い合わせください。

ぽっけキッズクリニック 045-988-5330

あっぷりけキッズクリニック 045-984-8800

お問い合わせ

ぽっけキッズクリニック 045-988-5330

あっぷりけキッズクリニック 045-984-8800

医院ホームページ

投稿者: ぽっけキッズクリニック

2026.10.20更新

熱の高さだけでなく、お子さんの様子を

お子さんが熱を出したときは、体温の数字に加えて、月齢、呼吸、呼びかけへの反応、母乳やミルク・水分がとれているか、尿の量を確認しましょう。

かぜなど一般的な感染症による発熱では、熱そのものが脳を傷つけ、後遺症を残すことは通常ありません。ただし、感染症に伴う髄膜炎や脳炎・急性脳症などでは、脳に障害が起こることがあります。体温だけで安心したり、重症と判断したりせず、全身の様子を見ることが大切です。

速やかに相談・受診してほしいとき

生後3か月未満で38℃以上の発熱がある場合は、元気に見えても、夜間を含め速やかに医療機関へ相談・受診してください。予防接種後に発熱し、母乳やミルクが飲めて普段どおりの様子であれば、まず接種した医療機関へ、診療時間外は#8000や#7119へ相談し、自宅で様子をみてよいか確認してください。予防接種後でも、発熱が接種から24時間を超えて続く場合は医療機関へ相談・受診してください。生後3か月以上でも、月齢が低いお子さんの高熱には注意が必要です。

月齢にかかわらず、水分がとれない、尿が極端に少ない、ぐったりしている、強い頭痛や繰り返す嘔吐がある場合は、夜間でも速やかに受診してください。

けいれんが5分以上続く場合は119番へ連絡してください。また、けいれんをしていないときにも呼びかけへの反応がおかしい、呼吸が苦しい・弱い、唇が紫色の場合は、直ちに119番へ連絡してください。

なお、熱中症による体温上昇は感染症の発熱とは異なり、体に熱がこもって脳やほかの臓器に障害を起こすことがあります。暑い場所にいた後などに意識や呼吸がおかしい場合も119番へ連絡し、救急隊の到着までは涼しい場所へ移して体を冷やしてください。

水分をこまめに、過ごしやすい環境に

母乳やミルクなど、お子さんが飲める水分をこまめにとらせましょう。飲めているかとあわせて、尿の量にも気を配ってください。

暑い時期は、エアコンなども使って過ごしやすい室温に調整しましょう。冷たい風が直接当たり続けないようにし、お子さんが寒がっていないか確認してください。

解熱剤や服装は、つらさを和らげるために

解熱剤や衣服・寝具の調整は、かぜそのものを治すためではなく、お子さんが過ごしやすくなるように行います。

熱や痛みでつらくて眠れない、水分をとりにくい場合などには、処方された量と間隔を守って解熱剤を使用してください。元気があり、水分がとれていれば、体温の高さだけを理由に使う必要はありません。

解熱剤の効果は一時的なので、薬の効果が薄れると再び熱が上がることがあります。熱が戻っても、指示された間隔より早く追加しないでください。使い方が分からない場合は、処方した医師や薬剤師に確認しましょう。市販薬は対象年齢や用法・用量を説明書で確認し、処方薬と一緒に使う場合は、同じ成分が重ならないか医師や薬剤師に相談してください。

熱が上がる途中で寒がったり手足が冷たくなったりしているときは、衣服や寝具を足して温かくします。暑がっているときは少し薄着にし、汗でぬれた衣類は着替えさせましょう。厚着や布団のかけすぎで、無理に汗をかかせる必要はありません。いつも同じ服装にするのではなく、暑そうか、寒そうかを見ながら、こまめに調整してください。

お風呂は、元気と水分がとれているかを目安に

発熱していても、元気があり、水分がとれていて、つらそうでなければ、シャワーだけでなく湯船に短時間入ってもかまいません。お子さんやご家庭にとって、手早く洗える方法を選びましょう。

体が十分に温まるまでつかる必要はありません。熱いお湯や長湯を避け、清潔にできたら早めに上がりましょう。

ご家庭で様子をみてよいか迷ったら

呼吸や反応が普段どおりで、水分がとれて尿も出ていても、判断に迷うときは電話相談をご利用ください。

神奈川県の小児救急電話相談「#8000」は、平日(祝日を除く)18時~翌朝8時、土曜・日曜・祝日8時~翌朝8時に利用できます。受付時間外や、救急車を呼ぶべきか、どこを受診すればよいか迷う場合は、24時間365日対応の「#7119」へご相談ください。緊急時は相談電話を待たず、119番へ連絡してください。

投稿者: ぽっけキッズクリニック

2026.10.18更新

口の痛みへの対応と、受診・登園の目安

【どのような病気ですか?】

ヘルパンギーナと手足口病は、乳幼児を中心にみられるウイルス感染症です。主に夏に流行するため「夏かぜ」と呼ばれますが、夏以外にも発症します。

どちらも、エンテロウイルス属に属するコクサッキーウイルスなどが原因となり、口の中に水疱や潰瘍ができることが特徴です。原因となるウイルスは複数あるため、一度かかっても再び感染することがあります。大人にも感染します。

【ヘルパンギーナの特徴】

突然の発熱とのどの痛みで始まり、のどの奥に小さな水疱が現れます。水疱が破れて潰瘍になると、飲み込むときの痛みが強くなり、食事や水分をとりにくくなることがあります。

高熱が出ることもありますが、多くは数日で解熱し、口の中の症状も次第に改善します。通常、手足には発疹を伴いません。

【手足口病の特徴】

口の中に加えて、手のひらや足の裏などに水疱性の発疹が現れます。お尻や膝、肘などにも発疹が出ることがあり、原因となるウイルスによっては広い範囲に現れることもあります。

発熱しない場合や微熱で経過する場合もありますが、高熱が出ることもあります。発熱の有無や高さだけで判断することはできません。

多くは自然に改善しますが、口の中の痛みによって水分がとりにくくなるため、脱水に注意が必要です。

【治療について】

どちらの病気にも特効薬はなく、発熱や痛みなどの症状を和らげながら回復を待ちます。ウイルス感染症のため、通常、抗菌薬は必要ありません。

解熱鎮痛薬は、熱や痛みでつらいときに、休息や水分摂取をしやすくする目的で使用します。医師・薬剤師から説明された量と間隔を守ってください。

【家庭での対応】

まず、水分がとれているかを確認しましょう。一度に多く飲ませようとせず、少量ずつ、こまめに与えてください。冷たすぎない飲み物や、本人が飲みやすい温度のものを選びます。

食事は無理をせず、おかゆ、うどん、豆腐など、柔らかく刺激の少ないものを選びましょう。ゼリーやプリンなどが食べやすい場合もあります。熱いもの、酸味の強いもの、塩辛いものは、口の中にしみて痛みが強くなることがあります。

食事の量が一時的に減っても、水分がとれているか、尿が出ているか、元気があるかを合わせて観察してください。

【受診が必要な症状】

次のような場合は、早めに医療機関を受診してください。

・水分が十分にとれない

・尿が普段より明らかに少ない

・ぐったりしている

・高熱が続く、または症状が悪化している

・強い頭痛や、繰り返す嘔吐がある

多くは良好な経過をたどりますが、まれに髄膜炎などの合併症を起こすことがあります。口の中や皮膚の発疹だけでなく、全身状態を確認することが大切です。

呼びかけへの反応が悪い、意識がおかしい、呼吸が苦しい、唇が紫色などの場合は、119番へ連絡してください。けいれんが5分以上続く場合も119番へ連絡します。呼吸や顔色に異常がある、けいれんが止まっても意識が戻らない場合は、5分を待たずに連絡してください。

【いつから登園・登校できますか?】

ヘルパンギーナと手足口病は、発熱や口の痛みの影響がなく、普段の食事がとれ、全身状態がよいことが登園・登校の目安です。手足口病の発疹がすべて消えるまで待つ必要はありません。

ただし、園や学校で必要な書類や運用が異なることがあるため、あわせて確認してください。

【家庭内での感染予防】

咳やくしゃみの飛沫、ウイルスが付着した手や物、便などを介して感染します。症状が改善した後も、便にウイルスが排出されることがあります。

食事の前、排便後、おむつ交換後には、流水と石けんで十分に手を洗いましょう。タオルの共用を避け、咳エチケットも心がけてください。アルコールによる手指消毒だけで済ませず、手洗いを基本にすることが大切です。

【手足口病の後に爪がはがれることがあります】

手足口病から回復した数週間後に、手足の爪に溝ができたり、爪がはがれたりすることがあります。多くは新しい爪に生え替わるため、過度に心配する必要はありません。無理にはがさず、痛みや赤み、腫れを伴う場合や、原因がはっきりしない場合はご相談ください。

【受診のご案内】

ヘルパンギーナや手足口病が疑われる場合、飲食が難しい場合などは、ぽっけキッズクリニック・あっぷりけキッズクリニックの一般外来でご相談ください。

投稿者: ぽっけキッズクリニック

2026.10.18更新

原因と発作時の対応、受診の目安

【まず確認:119番へ連絡する目安】

次のような場合は、119番へ連絡してください。

・けいれんが5分以上続いている
・呼吸が苦しそう、弱い、顔色や唇の色が悪い
・けいれんが止まっても意識が戻らない
・意識が戻らないうちに、再びけいれんする

呼吸や顔色、意識に異常がある場合は、5分を待たずに連絡してください。

【けいれんが起きたときの対応】

お子さんを安全な場所に横向きに寝かせ、周囲の危険な物を遠ざけてください。体を押さえつけたり、強く揺さぶったりせず、口に指や物を入れないようにします。

発作が始まった時刻を確認し、呼吸や顔色、体のどの部分が動いているか、左右差があるかなどを観察してください。安全確保や救急対応を優先したうえで撮影できた動画は、診断の参考になります。動画の撮影で119番への連絡を遅らせないでください。

発作時に使用する薬を処方されている場合は、主治医の指示に従ってください。薬の準備や使用のために、必要な119番への連絡を遅らせないことが大切です。

【けいれんには、さまざまな原因があります】

子どものけいれんには、発熱に伴う熱性けいれん、てんかん、胃腸炎に伴うけいれん、髄膜炎や脳炎などの感染症、頭部の外傷、低血糖や電解質の異常など、さまざまな原因があります。けいれんが起きたことだけで、てんかんと診断されるわけではありません。

全身が硬くなったり、手足が繰り返し動いたりする場合のほか、顔や片側の手足だけに症状が現れる場合もあります。症状が一部に限られていても、それだけで安全とは判断できません。

原因を考えるうえでは、年齢、発熱の有無、発作の持続時間、体のどの部分に症状が出たか、発作後の意識や様子などが重要です。

【熱性けいれんについて】

熱性けいれんは、主に生後6か月から5歳ごろの乳幼児に、発熱に伴って起こる発作です。多くは数分以内に自然に止まり、成長とともに起こしにくくなります。

ただし、発熱とけいれんがあるだけで、熱性けいれんと診断できるわけではありません。脳炎や髄膜炎など、ほかの原因がないかを、発作の様子や診察所見から判断します。

【てんかんについて】

てんかんは、脳の神経細胞に過剰な電気的活動が生じ、発作を繰り返し起こしやすくなる病気です。

発作の症状はさまざまで、全身や体の一部がけいれんする場合だけではありません。急に動作が止まって呼びかけに反応しなくなる、短時間ぼんやりするなど、目立つけいれんを伴わない発作もあります。ただし、このような様子があるだけで、てんかんと判断できるわけではありません。

診断では、発作が起きた状況や持続時間、発作前後の様子を詳しく確認し、必要に応じて脳波検査や画像検査などを行います。

てんかんで通院中のお子さんは、主治医から説明された発作時の対応に従ってください。普段と違う発作や、発作後の回復が遅い場合には、速やかに医療機関へ相談・受診してください。

【発作が止まった後の観察と受診】

けいれんが止まった後も、そばで呼吸、顔色、呼びかけへの反応を確認してください。発作の後に眠ることもありますが、「眠っているだけ」と決めつけず、定期的に声をかけて反応を確かめましょう。呼びかけても反応がない、呼吸や顔色が悪い場合などは、冒頭の目安に従って119番へ連絡してください。

意識がはっきりして、普段どおりに飲み込めるようになるまでは、飲食物や飲み薬を口に入れないでください。

初めてのけいれんは、短時間で止まって普段の状態に戻っても、速やかに医療機関を受診してください。受診時には、発作が続いた時間、体の動きや左右差、体温、使用した薬、発作後の回復の様子をお伝えください。

【受診先と、診察・検査について】

お子さんのけいれんについては、小児科へご相談ください。症状や経過に応じて、小児神経を専門とする医療機関などでの診察や検査につなげます。ただし、救急対応が必要な症状がある場合は、通常の診療時間や予約を待たずに対応してください。

診察では、発作の様子、発熱の有無、これまでの発作歴、発達の経過などを確認します。そのうえで、血液検査、脳波検査、画像検査などの必要性を判断します。けいれんを起こしたすべてのお子さんに、すべての検査が必要になるわけではありません。

検査や治療の費用は、実施する内容や健康保険、子どもの医療費助成の適用状況などによって異なります。緊急性がある場合は、費用の確認のために受診を遅らせないでください。

投稿者: ぽっけキッズクリニック

2026.10.14更新

小児のアレルギーには、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、気管支喘息、アレルギー性鼻炎などがあります。皮膚のかゆみや湿疹、じんましん、鼻水・くしゃみ、咳や喘鳴など、病気によって現れ方が異なります。

これらのアレルギー性疾患は互いに関連し、一つの疾患があるお子さんでは、ほかのアレルギー性疾患も発症しやすいことがあります。成長に伴って異なるアレルギー性疾患が現れる経過を「アレルギーマーチ」と呼びます。ただし、すべてのお子さんに起こるわけではなく、発症する順番も一律ではありません。

診療では、症状の種類、始まった時期、繰り返し方、食事や季節、生活環境との関係を確認します。そのうえで診察を行い、必要に応じて検査を組み合わせます。

血液検査や皮膚の検査が陽性でも、それだけで症状の原因と決まるわけではありません。

検査結果と、その食品を食べたときや、花粉・ダニなどを吸い込む環境で症状が出るかどうかを合わせて判断することが大切です。

原因が疑われる食品を自己判断で試しに食べさせたり、除去する食品を増やしたりしないでください。食べて症状が出た食品は摂取をいったん中止し、再び食べさせる前に医師へ相談してください。食物の除去は、医師の指導のもとで必要最小限にします。また、お子さんのアレルギーを予防する目的で、妊娠中・授乳中のお母さんが特定の食品を除去する必要はありません。

アナフィラキシーが疑われる症状

原因となる食品を摂取した後などに、急な息苦しさ、声のかすれ、繰り返す嘔吐、持続する強い腹痛、ぐったりするなどの症状が現れることがあります。じんましんなどの皮膚症状を伴わない場合もあります。

喘息の重い発作の症状

息苦しくて会話が途切れる、息を吸うと胸やのど元が大きくへこむなどの症状がみられます。唇が青紫になる、呼びかけへの反応が鈍くなる場合は、特に危険です。

このような症状がある場合は、速やかに119番へ連絡してください。アナフィラキシー時のエピネフリン製剤や、喘息発作時の気管支拡張薬など、緊急時の薬を処方されている場合は、それぞれの症状に応じて事前の指示どおりに使用してください。ただし、薬の効果を待って救急要請を遅らせないようにしましょう。

症状の管理や治療については、次のページで詳しく説明しています。

気管支喘息

アトピー性皮膚炎

舌下免疫療法

アレルギーについてのご相談は、ぽっけキッズクリニック・あっぷりけキッズクリニックのどちらでも受け付けています。お子さんの症状に応じて必要な検査や治療を相談し、両院で連携して診療を進めます。

受診時には、症状が出た時刻や場面、食べたもの、使用した薬などをお伝えください。症状の写真やこれまでの検査結果があれば、診療の参考になります。

よくある質問

ダニやハウスダストの影響を受けやすい人

ダニやハウスダストが症状に関わる病気には、通年性アレルギー性鼻炎や気管支喘息があります。原因となる物質を吸い込むことで、くしゃみ・鼻水・鼻づまり、咳・喘鳴などが出たり、悪化したりすることがあります。アトピー性皮膚炎でも、ダニやハウスダストなどがかゆみや湿疹を悪化させる要因になることがあります。

ただし、血液検査でダニやハウスダストなどに対する特異的IgE抗体が陽性でも、それだけで症状の原因と決まるわけではありません。症状が出る場所や時期、皮膚の状態、検査結果を合わせて判断し、一人ひとりに合った対策を考えます。

ダニやハウスダストは完全に除去できますか?

ダニやハウスダストは、減らすことはできますが、日常生活の中で完全に除去することはできません。これらが症状の原因になっている場合は、寝具の手入れや掃除などを組み合わせ、原因となる物質を減らすことが大切です。掃除を1日に何度も行ったり、防ダニグッズをあれもこれも揃えたりして、すべてを完璧にしようとする必要はありません。症状や生活環境に合わせて対策を選び、ご家庭で無理なく続けることが大切です。

詳しい環境対策については、当院の「喘息の治療」のページをご覧ください。

ペットと暮らすとき、気をつけることはありますか?

ペットと暮らす場合は、毛やフケを含む室内のほこりにも気を配りましょう。寝室には入れないなど、生活する場所を分ける工夫が大切です。入浴後は長時間の抱っこや密な触れ合いを控えめにするなど、寝床にアレルゲンを持ち込まないための工夫も考えましょう。お子さんの症状に合わせて対策を選び、咳や喘息が悪化する場合は医師にご相談ください。

ぬいぐるみが大好きです。どうしたらよいですか?

洗えるものは表示に従ってこまめに洗い、十分に乾かしましょう。天日干しは乾燥に役立ちますが、それだけでダニのふんなどのアレルゲンを十分に取り除けるわけではありません。

洗濯などの手入れが難しい場合は、ベッドサイドに置くのはお気に入りを1つにするなど、数を減らす工夫から始めてもよいでしょう。お子さんの気持ちも大切にしながら、無理なく続けられる方法を選びましょう。

投稿者: ぽっけキッズクリニック

2026.10.13更新

急に身長が伸び始めた、女の子で予想より早く胸がふくらんできたなど、思春期の始まりが早いのではと気になることはありませんか。

思春期早発症とは

思春期早発症は、乳房や精巣の発育など、思春期の体の変化が通常より早く現れる病気です。日本では、女児は7歳6か月未満の乳房発育や10歳6か月未満の初経、男児は9歳未満の精巣の発育などが、診断の目安となります。こうした変化に加え、身長の伸び方、骨の成熟度(骨年齢)、ホルモン検査の結果などを合わせて診断します。

原因を調べることが大切です

原因となる病気が見つからない「特発性」が多い一方、脳などの病気が原因となることもあります。特に男児では、脳の器質的な病気が隠れていないかを確認することが重要です。年齢や症状、検査結果に応じて、MRIなどの検査で原因を調べます。

治療の目的と開始・終了の判断

治療するかどうかは、思春期の進み方や将来の身長への影響、早い体の変化によるお子さんの心身の負担などを考慮し、ご本人・ご家族と相談して決めます。診断されても、経過観察が適切な場合があります。原因となる病気がある場合は、その病気への対応も必要です。

治療が必要な場合には、思春期の進みを遅らせる薬を使うことがあります。病気の原因やお子さんの状態に応じて、適した治療方法を選びます。

治療を終了する時期も、一律には決められません。年齢だけでなく、身長の伸びや骨年齢、心身の発達などを評価し、お子さん一人ひとりの状況に合わせて総合的に判断します。

思春期早発症の治療は、ぽっけキッズクリニックで行っています。お子さんの思春期が始まる時期について気になることやご不安がある場合は、ぽっけキッズクリニック、またはあっぷりけキッズクリニックへご相談ください。

投稿者: ぽっけキッズクリニック

2026.10.11更新

ぽっけキッズクリニック・あっぷりけキッズクリニックでは、お子様とご家族のインフルエンザ予防接種を行っています。今シーズンの料金と予約方法、接種時期やワクチンの選び方をご案内します。

今シーズンの接種料金

  • 注射のインフルエンザワクチン:1回4,000円
    生後6か月から13歳未満は2回接種で、合計8,000円です。13歳以上は原則1回です。
  • フルミスト(経鼻インフルエンザワクチン):1回9,000円
    2歳以上19歳未満が対象で、1シーズンに1回接種します。

予約方法と接種日

接種を希望するクリニックの予約ページからお申し込みください。両院で予約ページが異なります。初めてご利用になる方は、各ページの「ご利用登録」からお進みください。

ぽっけキッズクリニック

接種日:毎週水曜日・金曜日の午後。予約ページの「インフルエンザ(注射)(経鼻)予約・変更・キャンセル」から、希望するワクチンを選んでください。

ぽっけキッズクリニックの予約ページ

あっぷりけキッズクリニック

接種日:毎週火曜日・土曜日。予約ページの「インフルエンザ(注射)」または「フルミスト(経鼻)」からお進みください。

あっぷりけキッズクリニックの予約ページ

注射とフルミストではWeb予診票が異なります。接種当日に、予約したワクチンに対応する予診票へ回答し、当日の体温を入力してください。お子様の接種には母子健康手帳をお持ちください。予約変更・キャンセルは、予約したクリニックの予約ページからお手続きください。

予約できる日時や空き状況は各院の予約ページでご確認ください。

いつ頃接種するとよいですか

インフルエンザの流行がいつ始まるかを正確に予測することはできません。接種が始まったら、体調のよい日に、できるだけ早めに接種を済ませることをおすすめします。

ワクチンの効果が現れるまでには、接種後およそ2週間かかります。注射を2回受けるお子様は接種間隔も必要ですので、余裕をもって予定を立てましょう。持病やほかの予防接種との兼ね合いで時期に迷う場合は、ご相談ください。

インフルエンザワクチンは、そのシーズンに流行が予測されるウイルスに合わせて作られます。前年に接種していても、毎年の接種をご検討ください。

注射のインフルエンザワクチンは何歳から何回接種しますか

注射の不活化インフルエンザワクチンは、生後6か月から接種できます。当院の基本的な接種回数は次のとおりです。

  • 生後6か月から3歳未満:1回0.25mLを2回接種します。
  • 3歳から13歳未満:1回0.5mLを2回接種します。
  • 13歳以上:1回0.5mLを原則1回接種します。

13歳未満の2回接種では、通常2~4週間の間隔をあけます。免疫効果を考えると、4週間あけることが望ましいとされています。流行状況やほかの予防接種の予定も踏まえて、接種日を決めましょう。

1回目を12歳で受け、2回目までに13歳になった場合も、2回目を接種できます。持病や治療の状況によっては接種回数を個別に検討しますので、ご相談ください。

フルミストは何歳から何回接種しますか

フルミストは、弱毒化したウイルスを鼻に噴霧する経鼻弱毒生インフルエンザワクチンです。

  • 対象年齢:接種時に2歳以上19歳未満の方です。2歳から18歳までが対象で、19歳以上の方は接種できません。
  • 接種回数:1シーズンに1回です。
  • 接種方法:左右の鼻に0.1mLずつ、合計0.2mLを噴霧します。

注射が苦手なお子様や、接種のための来院回数を減らしたいご家庭にとって、選択肢の一つになります。同じシーズンに、注射のワクチンとフルミストを両方受ける必要はありません。すでに今シーズンのインフルエンザワクチンを接種している方は、予約前にお知らせください。

注射とフルミストはどのように選びますか

注射のワクチンとフルミストの間で、インフルエンザの発症を防ぐ効果に明確な優劣は確認されていません。年齢だけでなく、持病、服用中のお薬、ご家族の健康状態も確認して選びます。

日本小児科学会は、ぜん息のある方には注射の不活化ワクチンを推奨しています。ゼイゼイする症状がある方、卵やゼラチンなどへのアレルギーがある方、過去の予防接種で強い反応があった方は、予約前にご相談ください。

免疫機能に明らかな異常がある方、免疫を抑える治療を受けている方、妊娠している方は、フルミストを接種できません。妊娠の可能性がある方や授乳中の方も、あらかじめ医師にお伝えください。

フルミストには、ワクチン由来のウイルスが周囲の方に伝わる可能性があります。重い免疫不全のある方がご家族にいる場合などは、ワクチンの選択を事前にご相談ください。接種後1~2週間は、重度の免疫不全のある方との密接な接触をできるだけ避ける必要があります。

抗インフルエンザ薬やアスピリンなど、フルミストの接種にあたって確認が必要なお薬もあります。処方薬・市販薬を含めて使用中のお薬をお知らせください。お薬を自己判断で中止せず、医師にご相談ください。

接種前と接種後に気をつけることはありますか

明らかな発熱や重い急性の病気がある場合は接種を見合わせます。接種できるかどうかは、当日の問診・検温・診察で判断します。鼻水や咳、持病、アレルギー、過去の予防接種後の体調変化についてもお知らせください。

注射では接種部位の赤み・腫れ・痛み、発熱やだるさなどがみられることがあります。フルミストでは鼻水・鼻づまり・咳・のどの痛み・頭痛・発熱などがみられることがあります。

接種後は院内の案内に従って様子をみて、当日は激しい運動を避けてください。息苦しさ、全身のじんましん、意識の異常などがある場合は、すぐに医療機関へ連絡し、症状が強い場合は救急車を呼んでください。

フルミスト接種後は、一定期間、ワクチン由来のウイルスによってインフルエンザの迅速検査が陽性になることがあります。発熱などで受診するときは、フルミストを受けた日を医師にお伝えください。

ワクチンには、発症や重症化のリスクを下げる効果が期待されます。ただし、接種後もインフルエンザにかかることはあります。手洗い、換気、咳エチケットなどの対策も続けてください。

ほかのワクチンと一緒に接種できますか

医学的には、医師が必要と認めた場合に、ほかのワクチンとの同時接種が可能です。ただし、当院で同じ予約枠に組み合わせられるかは、予約内容によって確認が必要です。同時接種をご希望の場合は、ご予約前に接種を希望するクリニックへご相談ください。

接種するワクチンや予定に迷ったら

「注射とフルミストのどちらがよいか」「ぜん息やアレルギーがあっても受けられるか」「ほかの予防接種とどう組み合わせるか」など、ご不明な点は接種を希望するクリニックへご相談ください。お子様の年齢や体調、これまでの接種歴を確認しながら、接種の進め方を一緒に考えます。

  • ぽっけキッズクリニック:045-988-5330
  • あっぷりけキッズクリニック:045-984-8800

お問い合わせは各院の診療時間内にお願いいたします。

参考資料

料金・予約案内と医学情報は2026年10月11日に確認しました。

1. 厚生労働省 インフルエンザワクチン 季節性

2. 厚生労働省 インフルエンザの定期接種リーフレット

3. PMDA 不活化インフルエンザワクチンの電子添文

4. PMDA フルミスト点鼻液の電子添文

5. 日本小児科学会 経鼻弱毒生インフルエンザワクチンの使用に関する考え方

6. PMDA フルミスト接種を受ける人へのガイド

投稿者: ぽっけキッズクリニック

2026.08.30更新

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投稿者: ぽっけキッズクリニック

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